質屋の上手な使い方

昔と今の質屋

昔話や時代劇などにも質屋は出てきますが、現代のものとは多少、違っています。現代の質屋は昔のように、こそこそと訪れることはありません。
割と堂々とお店に入って行く人が多くなっています。恥ずかしいというイメージが払拭されたからです。

 

貧乏だったり、借金がかさんだりして、仕方なく質屋を訪れるというのではなく、欲しい物がある時などに訪れる人が多くなっています。
効率的に利用しようという人が多くなってきているため、現代ではかなり重宝されています。

 

ちょっとした現金が必要な時などに消費者金融代わりとして利用する人も多く、その利用法は人それぞれです。有効的な目的を持つことが大切です。

 

また、一昔前に比べると店舗の多くが華やかな雰囲気になってきています。そのため、誰もが入りやすくなってきていると言えます。
ひっそりとしたところに店舗があるというわけではなく、どちらかと言うと繁華街に構えることが多くなってきています。この点も昔とは違っているところです。

 

駅前に店舗を構えることがあるため、仕事帰りに立ち寄るという人も少なくありません。
腕時計やジュエリー、高級ブランド品などを持ち込む人が多くなっています。
いざという時に役立つため、一つくらいは店舗を把握しておくと便利です。

金融機関としての質屋

質屋とは、何らかの品物を担保にしてお金を借りることができるお店です。

 

お金を返す時は利息が付きますし、期限までに元金と利息が払えない場合は担保にした品物が処分されてしまいます。
また、最初から品物を買い取ってもらうこともできます。その場合は当然ですが品物は戻りません。

 

ほとんどの質屋は金利を月利で計算します。月利の相場は5~6%ですが、これを年利に換算すると60~70%となります。
キャッシングは利息制限法によって借入が100万円未満の場合は18%、100万円以上の場合は15%と金利の上限が定められています。
そのため、質屋の金利はキャッシングと比べると非常に高いといえます。

 

キャッシングでお金を借りた場合は毎月お金を返済する必要がありますが、質屋でお金を借りた場合は返済期限は3か月となります。
また、利息だけでも払い続ければ3か月以降も品物を処分せずに保管し続けてくれます。

 

質屋によっては仲良くなると支払いが遅れても品物を処分するのを待ってくれたり、相場よりも高く品物を預かってくれたりする場合があります。
また、品物を買取ってもらう時に相場より高い値を付けてくれる場合があります。
ただし、これらのことは全ての質屋に当てはまるわけではないので過剰な期待は禁物です。